転神流の講習会

転神白書一時期、武道の動きなどを健康法や施術に活かせないかと武道の本をいろいろ読んでいました。
電子書籍「転神白書」(真仙明著)は最も参考になった本のうちの一冊です。
拙著「健康法の極意2」でも引用させていただいています。

今回、真仙明氏が東京で講習会を開くということで参加してきました。
隠し事をしないというのが転神流の特徴の一つで、いわゆる極意・奥義がポンポンでてきます。
武道では師匠ができていても弟子ができていないというケースがよくあります。
説明が難しい、というのと秘密主義で教えない、というのと両方あるようです。

心身楽道と転神流のメソッドは一部を除いて似ていませんが、身体を統一する、身体感覚を鍛える、氣の流れをコントロールする、氣を浄化する、とテーマはかなり共通しています。
心身楽道は主に立つ・歩く・触れるという基本的な動作からのアプローチで健康・癒やしを目的としています。
一方、転神流は主に武道の型からのアプローチで武道的な強さを目的としています。
武道と治療は真逆のようで表裏一体なので、心身楽道で武道がうまくなったり、転神流で癒やす能力が高まったりするのが面白いところです。

転神流では感謝することで技が決まるようになったり、相手の攻撃意志を奪えるようになると説きます。
私は氣心道という氣と心をベースにした武道を習っていたので当たり前に受け取っているのですが、転神流のネットでの評判を見るとそこで怪しいと思ってしまう人が多いようです。
体験してみれば一発で分かるのですが。
合気道の開祖である植芝盛平翁(故人)もかなりスピリチュアルなことを言っています。

そういえばマンガ「HUNTER X HUNTER」で武道の達人ネウロが若い頃に「感謝の正拳突き」をひたすら繰り返して強くなったというエピソードがありました。
作者の富樫さんが氣と心の原理を知っていたのかは分かりませんが、感謝すると氣の状態が良くなり、力みが抜けて統一体になるので非常に良い練習になり得るのです。

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