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「ヒーリング・ウォーキング」POD版発売のお知らせ

先日お知らせしていたように、「ヒーリング・ウォーキング」のPOD版が発売になりました。(POD:プリント・オン・デマンド)
印刷コストの分、価格がちょっと高めになりますが、紙の方がいいという方はPOD版をどうぞ。
(これでも著者取り分を業者の推奨より少なくしています)。

PODなら誰でも低コストで出版できるので、印刷物としての出版に興味がある方はPOD出版で調べてみると良いと思います。
(私は見本作成しか使いませんでしたが、ISBNコード発行とか表紙作成とか有料オプションがいろいろあります)。

気功に対する誤解

前々回の記事を見た方から、1月のTV番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」でドランクドラゴンの鈴木拓さんが「相手が誰でも気で飛ばせる」と豪語する気功師と対決した、と教えていただきました。
この気功師さんは日本で初めて気功道場を開いた方だそうで、2006年にも気功治療家としてテレビに出たことがあるようです。
一方の鈴木さんはグレーシー柔術を23年続けているそうです。

気功師が弟子の方を飛ばすデモを見せた後、鈴木さんに5分間気を入れる動作をしました。
そのあと10分間気を送っている動作をしたのですが、鈴木さんはほとんど動きませんでした。
アシスタントプロデューサーの女性はちょっとだけのけぞりました。

Twitterで部分的に動画が上げられています。
ネットでは以下のようなコメントが見られました。

1「気功は催眠みたいなもの」
2「強力な思い込みなのかな」
3「気功って受けとる側も気を感じてないと効かないものらしい」
4「動いたのは手を近づけた反射でのけぞっているだけ」

これらについてコメントすると以下のようになります。

1.別の技法です。
2.感じる人ははっきり感じるので思い込みではありません。
「気は思い込みだ」と思いこんでいる人は感じにくいというジレンマがあります。
3.正しいです。気を感じるには緩んでいる必要があり、力んでいる人は感じません。
4.今回の場合はかなり近くから手を払う動作をしていたので当てはまっているかもしれません。
動く時はほとんど手を動かさなくても動くので反射では説明がつきません。

気についてなかなか正しい情報が広がらないのは、未だに「人を飛ばすのが気功」というイメージで扱われていたり、見る側がヤラセを疑ってしまうということもありますが、誰でも気を有効利用できるメソッドが無かったという問題もあります。

気功を何年か習っていても使えるようになっている人は少ないです。
気功を教えるところは気功っぽい体操教室になってしまっている所が多いように見受けられます。

心身楽道では誰でもできるようにいきなり極意を教えるので、早ければ一日で気で相手を動かしたりできるようになります。
動かすこと自体は気が使える目安でしかありませんが、それができれば手技療法や武道に応用できます。

螺旋の力 補足

受講生の方に「ヒーリング・ウォーキングのときに螺旋の力がどう働いているのかよく分かりません」というご質問をいただきました。

拙著「ヒーリング・ウォーキング」の最近までの版ではあまり詳しく書いていなかったのと、一部図がおかしかったので改訂版で説明を加えました。
購入済みの方は新しい版をダウンロードしてください。
表紙が黒いものが新しい版です。

ここでは螺旋の力の簡単な説明と、追加した部分を少し編集して掲載します。
螺旋の力というのは関節を本来の動かし方で使ったときに働く力です。
骨や関節の構造がバネのような形になっているので螺旋の方向に力が働きます。

ほとんどの人が関節を蝶番のようなイメージで使っていて螺旋の力を使えていません。
ヒーリング・ウォーキングでは関節を本来の動かし方で使い、螺旋の力を利用することで自動的に進むような感覚が得られます。

右足が接地してからしっかり着地するまでは右脚を外にひねり、身体を時計回りに回転させる下向きの螺旋の力が働きます(図A)。
この力で左足が前に出ます。
螺旋の力

図でオレンジ色の線は下向き、緑色の線は上向きの螺旋の力を示します。

右足に体重が載ると地面を踏む力の反作用で上向きの螺旋の力が発生します。
上向きの螺旋の力は右脚を内にひねり、身体を反時計回りに回転させる働きをします。

このときに左足が十分に前に出ていないと、地面を踏むと上向きの螺旋の力が左足を後ろに下げる働きをします(図B)。

ヒーリング・ウォーキングのときは右足に体重が載った時点で左足が右足より前に出ています。
この場合、上向きの螺旋の力は左足を左前方の方に進めるように働き、身体も前に進みます(図C)。
外側に捻られた右脚が元に戻っていくのに身体は前に進んでいくので、右足を観察しているとちょっと不思議な感じがします。

このように二方向の螺旋の力が巧妙に働いて自動的に前に進む感覚が得られます。
できるようになると、これが本来の身体の使い方だということが体感できます。

以前の版では上向きの螺旋の図示がおかしかったのでお詫びして訂正します。
なお、「ヒーリング・ウォーキング」はPOD(プリント・オン・デマンド)版の発行申請中です。
Kindle版は改訂版として価格改訂する予定です。

続:発勁の原理

心身楽道の講習で興味をもたれる人が多いのが発勁です。
約1年前に発勁の原理について書きました。
拙著「健康法の極意2」により詳しく書いています。

自分と同じことを書いている文献が見つからないことにちょっと不安を感じていました。
というのは、あまりにも他の人たちが書いていることがバラバラだからです。
瞬間的に力を出すことや体重を手にうまく乗せることが発勁だと思っている人が多いようです。
「発勁とはすごく速く打つこと」と書いている人もいます。
密着した状態から打つ場合は速さが0なので当てはまりません。

物理学の「運動量保存の法則」を考えると速く打たないと相手は動かないはずですが、力を抜くことで勁を発生させると密着した状態からでも相手は動きます。
防御反応や気の概念なくして発勁は説明できません。

長岡でのセミナーを受講された菅原先生が「太極拳パワー」(スコット・メレディス)にも発勁の原理が書いてあるとおっしゃっていました。
以下Twitterからの引用です。


私は非常に「勁」に興味を持っているのだが、太極拳で言う勁は、相手の力を受け容れ、足下に流して跳ね返ってきたエネルギーを全身に浸透させ、発することである。
このことを明確に述べているのがメレディスの『太極拳パワー』と則本氏の『健康法の極意2 武道に学ぶ』である。


実は「太極拳パワー」を少し読んだことがあるのですが、内容以前に文章が読みづらくて挫折してしまいました。
とりあえず同じことを書いている人がいたということで安心しましたが、読みかけていたのに気づかなかったとはお恥ずかしいです。

「健康法の極意」シリーズは読んだだけでできるように努めています。
それでも講習を受けないと難しい部分がありますが。
講習では4~5時間で発勁ができるようになります。
(上記は受講者が2名の場合。時間は人数によって増減します)

武道に興味がない人でも施術や呼吸法には発勁の原理が必要になります。
発勁の原理を用いると、受け手に癒やしの気を満たすことが可能になります。
これができるようになるのは心身楽道だけだと思います。

先日の講習では試しに少し離れた場所から発勁を行ってもらっても受け手は後ずさりました。
ゲーム「ストリートファイター」シリーズの波動拳とか「ドラゴンボール」のかめはめ波みたいですが、お互いに緩んでいるとそうなります。
気功で弟子は動くけど初見の人は動かないというのは別に馴れ合いとかヤラセではなく、初見の人は力んでいて気を感じないから動かないのです。

セミナーご感想いただきました

先日長岡セミナーにご参加いただいた山宮先生からご感想いただきました。
ありがとうございます。


今まで、行っていた施術を見直さなければいけない時期にきているな…と、思っていました。
そのタイミングで、菅原さんから、則本先生のお話しを伺いました!(菅原さんありがとうございます)
「渡りに船」とは、まさにこのことでした。

実技は先生の研究がギュッと詰まった感じでした。
全てにおいて奥が深く、忘れ物をやっと思い出した感覚でした。
自分を見直すとても素晴らしいお時間を頂きました!

後日の施術では自分自身も楽で、クライアントさんにも満足していただきました。


(心身楽道よりコメント)
力を使った施術を行っていると、自分が疲れてしまうだけでなく施術効果も思ったように出ないことが多いです。
今回は立ち方、触れ方といった基本的なところから力を使わずに効果を上げる方法をご体験いただきました。
自分も楽でクライアントさんも満足された、と聞きうれしく思います。

呼吸法に関するご質問と回答

受講生の方から「呼吸法を終わるときは、普通の気功のように気を丹田に収めて収功すればいいですか」というご質問がありました。

回答は「最後は足に気を通すようにしてください。丹田に触れるとなお良いです」です。

収功というのは、頭の方に気が集まってしまうのを防いだり、発生した気を丹田に収めるという目的で行います。
頭の方に気が集まったままだと、偏差といわれる副作用で体に不調を感じることがあるとされています。
たいていの気功の本には収功や偏差について書いてあります。

収功の方法は足に気を下ろすイメージをしたり、丹田(へその下)に手を当てたりします。
また、丹田に手を当てて時計回り、反時計回りに回す方法もあります。

電子書籍「健康法の極意3」では「最後に足に気を通す呼吸法を行ってください」としか書いていませんでした。
これだけでも特に問題はないですが、丹田に手を当てると上半身の気が早く下りる効果があります。
手を重ねてもよいですし、へその裏に反対の手を当てておいてもよいです。
螺旋の意識が無いと気が下りにくいので、常に浮き身をキープするのも大切です。
電子書籍は近日この記事の内容を反映して改訂します。

電子書籍でご紹介した呼吸法はヒーリング能力の向上を目的としています。
自らの健康や施術の上達といった効果のほかに、武道の上達にも効果があります。
先日の講習では女性が踏ん張っている男性二人を簡単に押せるようになりました。
以前ご紹介した転神流もそうですが、気をトレーニングすることでビックリするような作用を及ぼすことが出来ます。
このとき筋力はなるべく使わない方がよいのです。

長岡セミナー開催しました

山宮先日ご紹介した菅原先生のご縁で長岡で出張セミナーを開催させていただきました。
受講者のお二人ともエネルギーワークのご経験があり、最初から気の感覚があり比較的スムーズに進めることができました。

武道や施術を何年もやっていてもできないことが、極意を知るとあっさりできるようになるのが楽しいです。
「健康法の極意3」でご紹介している呼吸法は施術効果を上げるだけでなく、武道の上達にも効果があります。
行った後は女性が男性二人を簡単に押せるようになったりします。


菅原先生からコメントいただきました(Twitterより引用抜粋)。
気の世界、心身の統一、その他、色濃く実習した。やはり、本で見るのと実際に習うのとは違う。
これまでは奥義としてごく一部の人しか知らなかったことが学べてしまうような感じでした。


写真は菅原先生と一緒に受講された山宮先生(女性専用ヒーリングルーム ルナ

仙台でセミナー開催しました

先日横浜まで受講しに来ていただいた上川名先生のご縁で、仙台でセミナーを開催させていただきました。
皆さんその場で触れるだけで可動域を改善させるようになったり、上下半身が連動する統一された身体操作ができるようになっていました。
ご参加いただき、どうもありがとうございました。


快笑整体院の堀込先生からコメントいただきました。

「則本先生、素晴らしいセミナーをありがとうございました。
施術、体術の奥義と言える内容を、分かりやすく、再現性高く伝えていただき、感動しました。
早速、来院者さまに関節の螺旋の動きを伝えております。
確実に施術がレベルアップすると確信しています。
本当にありがとうございました。」


手ごころ整体院の栗原先生からもコメントいただきました。
「昨日は貴重な極意をご教授して頂きありがとうございました^ ^
なぜ今までセミナー講師の先生と同じようにしても同じ効果が出せない理由がわかりました。
明日からの施術が楽しみです!!」

氣パワーTシャツ作りました(受注販売)

Tシャツ先月の記事で手から氣を出しているところを撮影・印刷したものの効果を検証しました。
印刷した紙を体に着けると可動域、力の出方、バランスが改善上しました。

今回は同様に撮影した手をもとに心身楽道/Qi-HEALのロゴを入れてTシャツにしました。
輪郭しか残っていないのですが、それでも同様の効果が得られました。

<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/SZ4mnweNsBM” frameborder=”0″ allow=”autoplay; encrypted-media” allowfullscreen></iframe>

(バランスのテストは撮影し忘れていましたが、効果は出ます)。
着るだけで整体を受けたような状態が続くというわけです。

このTシャツを受注販売します。
希望小売価格は4500円です。
Tシャツにしては高いですが、小ロットのためプリント代が結構かかってます。
施術に同じ以上の金額をだしてもこれ以上の効果が得られるとは限らないので、機能を考えると格安です。

(商品概要)

・色にご希望に近い色をいくつかご提案いたします。

・長袖は5000円で、色のバリエーションは少なくなります。

・プリント方法
下地の色によって変わります。
濃色系は抜染で、淡色系はインクジェットでのプリントになります。
抜染は若干黄色っぽい色が残り、渋い感じの仕上がりになります。
インクジェットの場合、インクの色は選べます(白を除く)。

・オプション:白吹きプリント(500円)
紫、青、緑系などのボディカラーに一部抜染できない商品があります(ターコイズなど)
その場合、インクジェットで白インクを塗布する方法になります。
抜染できる色の場合でも、この方法の方がくっきりした白になります。

・ロゴオプション
心身楽道かQi-HEALどちらかのロゴを消せます。

・ご注文の流れ
半袖/長袖、色、プリント色(シャツが淡色の場合)、サイズ、枚数をご指定ください。
問い合わせフォームかメールで注文してください。
色やデザインの確認後、業者にプリント依頼します。
プリント・発送に4~8日程度要します。

・返品について
受注販売という性質上、返品不可とさせていただきます。
サイズなどをよくご確認のうえご注文をお願いします。

・在庫
動画で着ているものと同じものは1枚だけ在庫があります。
長袖(厚手の生地、ネイビー、Mサイズ)