肘の連動トレーニング 螺旋の動きのインプット

身体を連動させて動かすと運動パフォーマンスが上がるのですが、どうやって連動させるのかはほとんど知られていません。
関節は本来螺旋の動きをするのですが、この動きができると自然に動きが連動します。
螺旋の動きをインプットする練習を心身楽道では連動トレーニングと呼んでいます。
今回は肘の連動トレーニング1を動画にしています。
メルマガでも解説していますが、こちらは書籍用に作成した動画になります。

・螺旋の動きをインプットする
まずは螺旋の動きで関節を動かせることが基本になります。
手を添えた状態で肘を伸ばしたり曲げたりしようとすると力みが生じて動きが止まってしまいます。
力を抜いて戻すときは関節本来の螺旋の動きが現れます。
この原理を使うと螺旋の動きをインプットすることができます。


動かす前に腕をひねる度合いを変えて緩む感覚を探す方法もあります。
この方が力みが生じにくく、よりスムーズな動きになります。

メルマガ第93回 肘の連動トレーニング

メルマガ第93回が配信されました。
肘の連動トレーニングをご紹介しています。
螺旋の動きを強調するようにすると腕の動きに身体がつられて動きます。
これが身体の動きが連動している状態です。
身体を連動させて動かすというのは武道やスポーツにおいて非常に重要な要素です。
腕に気が通るようになるため手技療法家の先生は手技の効果を挙げられるようになります。
連動トレーニングはシンプルですが即効的にパフォーマンスが上がる画期的なトレーニング法になっています。

メルマガ第92回 肘関節の螺旋の動きをインプットする

メルマガ第92回が配信されました。
肘関節の螺旋の動きのインプット方法をご紹介しています。
施術のときに「力みを抜いて」と言われても、どうやって力みを抜いて押せばいいか分からないという人が多いです。
肘関節本来の動きができるように動きをインプットすると力みが抜けて施術効果が出やすくなります。
また、術者の体の負担も減ります。
機械にたとえると歯車が噛み合っていると最小限の力ですむのに、うまく噛み合っていないと余計な力が必要になり、かつ故障の原因になってしまうのに似ています。

メルマガ第91回 全身のバネを使うと施術効果が出る

メルマガ第91回が配信されました。
地面を踏んで返ってきた力(地面反力)を全身のバネを通して相手に作用させることで施術効果を出すことができます。
力まずに施術する、というと体重を使うことを言う人が多いのですが、力むため受け手が緊張します。
面白いことに、この原理を使うと相手のすぐ近くからパンチを打って動かすこともできます。

電子書籍「姿勢の研究 上半身編」を出版しました

電子書籍新刊「姿勢の研究 上半身編 達人の姿勢・自然体で立つバランストレーニング」を出版しました。 地面に垂直の線に身体を合わせると正しい姿勢になるとされていますが、この基準に合わせても楽になったという感じはしないと思います。
実は後ろに倒れかけている不安定な姿勢になってしまうのです。

一方、「自然体」という力みが抜けている姿勢を表す言葉があります。
自然体を体現できている人は少なく、自然体を可能にする方法論は著者の知る限りありませんでした。
本書は力みが抜けた自然体を体得する方法論を解説する画期的な姿勢論です。
自然体が体得できると本当のグラウンディングや浮き身といった感覚も自ずと体得できます。

Young woman with ideal bearing – no position defects

「姿勢の研究 上半身編」

メルマガ第90回 気の出し方

メルマガ第90回が配信されました。
気が出ていると触れるだけで相手の可動域が広がります。
肘を緩めるだけで気が出るのですが、ほとんど知られていません。
気を出すのは高度な技に見えるかもしれませんが、実は施術の土台になります。
押したり操作すると力みやすいため、これができていないと何をやっても緩められないということになります。

メルマガ第89回 自分に合った枕を作る

メルマガ第89回が配信されました。<br>良い枕についてはいろいろ説がありますが、検証までしている記事はほとんどありません。<br>
本記事では可動域テストや筋反射テストを用いて調整する方法をご紹介しています。<br>良い枕の基準とされているものが実は違っていたりしています。

メルマガ第88回 セルフリリース

メルマガ第88回が配信されました。
リリースの応用でセルフで簡単にできるリリースを紹介しています。

簡単といってもある程度触れ方ができていないと効果が出にくいです。
効果が出ないときは皮膚をずらすときに押しつけるようにしてしまっていることがほとんどです。

楽に座るコツ

日本人は世界で最も座っている時間が長いそうです。
長時間座ることは健康上のリスクになります。
単純に動かない時間が長いというのが理由の一つです。
筋肉について言うと、負担がかかっていなさそうで意外とかかっています。

リラックスして座るにはまずは骨盤を立てて背筋を伸ばすことです。
これはよく紹介されているのでご存じの方も多いと思います。

もう一つは接地面の体重のバランスを取ることです。
たとえば爪立ちで座る跪坐という姿勢ではつま先と膝にかかる体重のバランスを取るとリラックスします。
座り方によってはバランスを取ることが難しくなります。

リラックスしたかどうかは可動域を見ることで調べられます。

・跪坐
弓道などの武道や指圧などで見られる座り方です。
骨盤が立ちやすく、膝とつま先で体重バランスを取るとリラックスします。
きつそうに見えますが、慣れると長時間座れます。

・正座
跪坐に比べると骨盤は後傾しやすくなります。
体重バランスを取るとかなり前傾してしまいます。
座椅子やクッションを使う骨盤を立てやすくなり、 体重バランスも取りやすくなります。

・あぐら、体育座り
いずれも骨盤が後傾しやすい座り方です。
クッションを使うと骨盤を立てやすくなります。

・椅子
背もたれにかけて座ると骨盤が後傾して実は緊張します
クッションで骨盤を立てるとリラックスします。
体重バランスは非常に取りにくいです。

・バランスチェア
人間工学的に設計された椅子です。
普通の椅子に比べると骨盤を立てやすくなります。
体重バランスも取りやすいです。

※バランスチェアは商品名です。
ニーリングチェア、プロポーションチェアなど同様の商品があります。

メルマガ第87回 顎関節のリリース

メルマガ第87回が配信されました。
アゴの正しい引き方とアゴのリリース法をご紹介しています。
リリースを行うには顎関節の独特の動きを知っておく必要があります。
顎関節は身体の他の部分にも影響します。
緩むと頸椎の可動域が改善することを示しています。