メルマガ第44回 道具に気を通す

メルマガ第44回が配信されました。
今回は道具に気を通すというテーマです。
手と道具の接し方、道具と受け手の接し方、 「気を通す技法」 ができていれば道具を介して気を通すことができます。
気が通ると緩むので施術効果が上がります。
持続的に気を通すのは高度な技法になります。
施術以外に楽器の演奏に応用すると緩む効果がある音が出るようになります。
変わったところでは写真や文字や絵にも気を入れることができます。

メルマガ第43回 圧反応を感じる

メルマガ第43回が配信されました。
押圧のときの意識のコントロールについてゲストの先生に指導しています。
圧すときは作用反作用の法則で相手からも圧されています。
術者の圧し方によって相手が防御反応を起こして力んだり、緩んだりします。
これを圧反応と呼びます。
通常は防御反応を起こした上に、圧反応をシャットアウトしています。
これでは緊張を起こしてダメージを与えてしまいます。

圧反応を感じながら作用させるのはかなり極意的な意識のコントロールになります。
手技の世界ではマニピュレーション(操作)という言葉を使います。
しかし形だけ真似しても施術効果が出ないことがよくあります。
手技を言葉を使わないコミュニケーションと捉えて
圧反応を感じながらそれに応じて作用させることで施術効果が出ます。
武道でも同じで、相手の反応を感じながら対応することで技が決まるようになります。

メルマガ第42回 螺旋を使って施術効果を高める

メルマガ第42回が配信されました。
重心を下げる圧し方について解説しています。
何度か述べていますが、体重で圧すと力んでしまい受け手にも術者にもダメージを与えてしまいます。
重心を下げるためには、関節の螺旋の動きができている必要があります。
単純に膝を曲げても重心は下がりません。

螺旋の動きをお伝えすると「子供の頃に知っておきたかった」と言われることがあります。
私の子供時代は体育の授業で軍隊の行進のような非常に不自然な動きを強制されました。
その代りに螺旋の動きを体育の授業に取り入れたら子供の運動能力が上がると思います。

メルマガ第41回 立ち方で氣が出る

メルマガ第41回が配信されました。

立ち方について他の先生を指導している所を動画にしていただきました。
たとえば左右の足にかける体重のバランスを取っていただきます。
微妙な緊張が取れて背骨から頭頂まで地面反力が通ると、それだけで気が出ます。
動画ではバランスが取れたときに見ている私がのけぞっています。
これが正中線が通った感覚なのですが、文字通りミリ単位で合わせる必要があります。
さらに前後のバランス、つま先の内外のバランスが取れると根づき(グラウンディング)、浮き身と呼ばれる感覚が生じます。
正中線やグラウンディングという言葉はよく聞くのですが、体現出来ている人はごく少ないです。

メルマガ第40回 緩ませる指の使い方

メルマガ第40回が配信されました。
押圧手技における指の使い方を解説しています。
スクールでは指を反らして圧すように指導されることが多いですが、氣を通すという観点からは指に力みが生じると緩みません。
効果を検証しながらゲストの先生に緩ませる指の使い方を体験していただいています。

メルマガ第39回 螺旋の原理で背中を緩める

メルマガ第39回が配信されました。
押圧の手技を行っている先生は「もっと強く」と言われる事があると思いますが、強さと施術効果は比例しません。
強い刺激はいけない、という先生もいらっしゃいますが弱ければいいというわけでもありません。
「緩む原理」に則っているかどうかがポイントです。
今回は「螺旋の動きに従うと緩む」原理を応用して背中を緩ませる技法を紹介しています。
圧す方向が普通のマッサージとは異なりますが、うまくできると手の中で組織が溶けていくような感覚になります。

メルマガ第38回 視線で緩ませる

メルマガ第38回が配信されました。
視線の使い方について解説しています。

見ただけで以下のようなことが可能になります。
・緊張しているところを見つける
・可動域などを改善させる
・相手の力を抜く

2番目については映像を見た人も緩むというユリゲラーみたいな実演もしています。

不思議に見えますが、触覚同様に意識のコントロールを練習すると誰でもできるようになります。

メルマガ第37回 呼吸法について

メルマガ第37回が配信されました。
今回は呼吸法について解説しています。
自分の身体に気を通すオリジナルの呼吸法をご紹介しました。
これを行うと施術効果を上げることができます。
また、呼吸法については一般化されたやり方で行うと効果が出なかったり逆効果になることがあります。
効果が出るようにするポイントを解説しました。

メルマガ第36回 触れない施術

メルマガ第36回が配信されました。
今回は触れない施術について解説しています。
施術を物理的な操作として行っていると、触れない施術は不可能に思われます。
逆に施術を氣(無意識)に対する働きかけとして行っていると触れない施術も同じ原理で行うことができます。
前回解説した「気の層」を感じられる必要があります。
受ける側に気の感覚があると癒やされたことが体感できます。
触れない施術はなぜか高額だったりしますが、原理的には触れたほうが効果が高いです。

五楽堂治療整体院・渡辺先生にお越しいただきました

千葉県の五楽堂治療整体院から指圧・マッサージ師の渡辺先生にお越しいただきました。
ありがとうございます。
指圧学校でも東洋医学については試験対策で習う程度だそうです。
知識だけで改善できたら施術効果は勉強量に比例するはずですが、そうはなっていません。
知識を持った上で緩ませる原則と感覚がわかれば施術効果をより高めることができます。
心身楽道では緩ませる原則と感覚をなるべく分かりやすくお伝えできるように工夫しています。