「病は気から」の「気」を体感する

先日、セルフヒーリング向けのテストをいくつかご紹介しました。
胸に手を当てて感覚に集中すると、イメージによって重苦しくなったり、逆に軽くなったりします。

たとえば「困っているときに見て見ぬふりをされる」というイメージを持つと、なんとなく重い感じがします。
この状態が続いたら病気になりそうな気がしますね。
「病は気から」の気(邪気)を感じて心が傷ついている状態です。
邪気による心の傷は薬では取れませんし、単に身体を操作することでも取れません。

「病は気から」なら、「癒しも気から」です。
もう一度胸に手を当ててみます。
「困ったときに気遣われた」というイメージをすると楽になることが分かるでしょうか。

タオ療法では「徹底的に相手を気遣う」などの癒しの気を出す心のトレーニングを行います。
ツボや経絡は心のトレーニングなしには認識できません。
ツボを通して邪気が正気に転換され、心の傷もが癒やされていきます。
単なる身体操作の施術とは異なり、心理療法をも含んでいるのです。

・ブッダと氣の幸福力ワークショップ
3月3日(金)18:30~21:30
会場:東京タオサンガセンター
まだ若干空きがあるようです。
3月開講の入門修練コースもまだ受け付ているようです。
詳しくはタオ療法のサイトをご参照ください。

セルフヒーリング 身体イメージ編

水人間浮き身やヒーリング・ウォーキング(楽歩)の練習を続けていると、身体が緩んできて身体が水で出来ているような感覚になります。
参考記事)
浮身について
ヒーリング・ウォーキング(楽歩)

さらには足以外はほとんど重さを感じず、足底だけオモリがついている風船のように感じることもあります。

このような身体感覚が得られるまでに数週間かかることもあります。
補助練習として身体イメージを利用すると、容易に上記の身体感覚が得られます。

次の1,2のイメージで胸に手を当てたときの感覚に集中します。
以前ご紹介したほかのセルフテストでもよいです。

1)身体は固体(筋肉とか骨のイメージ)だと思う。
2)身体は液体(水)だと思う。

1は重いとか苦しい感じがして、2はそれより楽になるはずです。
セルフテストは潜在意識に一致するとリラックスして楽になったり力が入ったりします。
身体は固体だと認識している方がほとんどだと思いますが、潜在意識は身体を固体だと認識していないのですね。

以前ご紹介したエモーショナル・ストレス・リリーフの応用で、思い込まされている認識をクリアします。

ESRおでこに手を軽く当てます。
できたらちょっと出っ張った所を探して触ってください(前頭隆起)。

おでこに触ったまま、1と2を5秒おきくらいに繰り返します。
1のイメージをしてもあまり苦しくなくなったら終了です。

「身体はエネルギー」だと思って同様のワークを行うと、さらに身体感覚が軽くなるはずです。

まだ先があるのですが、今回はこの2つを是非お試しください。

楽歩と螺旋の力

心身楽道で提案している「楽歩」では足が勝手に進むような感覚が得られます。
普通に歩くときも踵を転がすことで多少は勝手に進む感覚が得られますが、階段を上がるときは多少なりとも足で蹴って上がるか、やじろべえのように身体を傾けながら上がるしかありません。

他の人に肩を押さえつけられると普通の歩き方では上がれませんが、蹴らない楽歩だとあまり抵抗を感じずに上がることができます。

高岡英夫氏の「意識のかたち」には高岡氏が「ジンブレイド」と名付けたディレクター(高岡氏の造語で、身体意識の構造を構成する因子)が紹介されています。
形としては足から体表を螺旋状に上がっていく線で、経絡の腎経と似ているためそのように名付けたとのことです。
ジンブレイドを意識することで心身ともにリラックスし、最高のリラクセーションができる。イチローや合気道の塩田剛三氏(故人)、カール・ルイスなどはジンブレイドが発達しているため超人的なパフォーマンスを発揮できた、と主張されています。
特に塩田剛三氏は高岡氏との対談中に手でジンブレイドを示すことができたそうです。
江戸時代の絵を見ると、宮本武蔵などの武芸者だけでなく、舞い手など多くの人がジンブレイドを有していた事がわかるそうです。
ただし、「意識のかたち」ではジンブレイドを体感する方法は書かれていません(ほかの本に書かれているようです)。

心身楽道では、浮き身の状態にすることでリラックスし、自然に螺旋状の力が感じられます。
浮身については心身楽道のサイトをご参照ください。
螺旋の力は骨自体を動かす力と体表上の線と両方あるように感じられます。
ジンブレイドと同じものかは分かりませんが、螺旋状の力を利用することで階段を上がるなどの動作を楽に行うことができます。

骨の模型を見ると、骨自体や関節がねじれていることに気が付きます。
そもそも人体は螺旋の力を使うように設計されているのです。
西洋生まれの運動学ではこの点がほとんど考慮されていないようですが。

高岡氏は「ゆるウォーク」という歩き方の本も出されていますが、普通の歩き方を元に脱力するうので変わった歩き方になります(高岡氏がテレビ出演したときの動画)。
普通の歩き方の場合、無意識に骨盤などを固めて安定させているので身体は力んだ状態なのです。
楽歩では蹴らないことで脱力して、かつ安定した歩き方を実現しています。

癒しの氣・セルフヒーリング 準備(セルフテスト)編

これから癒しの氣・セルフヒーリングの動画を上げていく予定です。
今回は準備編でセルフテストを幾つかご紹介します。
イエスの反応(身体に有益、心が楽)とノーの反応(身体に有害、心が苦しい)を潜在意識に聴くようなテストです。

今後の動画はどれか一つでもできていることを前提にしますので、できそうなものから練習しておくとよいです。

1.ダウジング・ペンデュラム(振り子)
イエスとノーで違う動きをすることを確認してください。
錘(おもり)はなんでもよいです。
長所:比較的簡単。
短所:時間がかかる。

2.一人筋反射テスト(腕撓骨筋)
長所:短時間でできる
短所:一人で検査側と被験者側をやるのでちょっと難しい

筋反射テストには予備テストなど、注意事項がいくつかあります。
ちょっと難しいので癒しの氣の講習を受けることをおすすめします。

3.胸鎖乳突筋テスト
長所:短時間でできる
短所:ノーの反応は痛い。人によっては分かりにくい。

4.胸の痛みを感じるテスト
長所:リアルタイムで変化が分かる
短所:感覚が鈍いと分からない

5.呼吸を観察する
長所:リアルタイムで変化が分かる
短所:感覚が鈍いと分からない

4と5はほとんど同じなので、分かりやすい方で行えば良いと思います。
施術家の方は4か5をできると、自分が行った施術が相手を楽にしているかどうかがリアルタイムで分かることになります。

残念ながら受け手を緊張させてしまうような施術をしている方がほとんどです。
何度か書いていますが触れ方、圧し方ができていないためです。

リラックスさせる施術に興味がある方は癒しの氣・心身楽道の講習にお越しください。
詳しくはサイトをご参照ください。

健康は楽に立つことから

先月作成した、癒しの氣・心身楽道のサイトで楽な立ち方をまとめてあります。

浮き身ができて楽な立ち方に慣れてきたら、そこからずれた時に違和感を感じるようになってきます。

ほんの少しでもつま先側に重心が動くと肋骨付近や髪の生え際に緊張を感じます。
分かりにくい方は大げさに重心をずらすと分かると思います。

同様に、
かかと側にずれると、坐骨付近、首の後ろ
親指側にずれると、膝の内側、股関節、額
小指側にずれると、太もも外側、側頭部
がそれぞれ緊張します。
(緊張を感じる位置については個人差があると思います)

たとえばかかと側にずれた状態での緊張が続くと、腰痛や首痛になります。
この場合の腰や首の痛みは「立ち方がおかしい」というサインであり、マッサージしても立ち方がそのままなら再び痛くなってしまいます。
骨盤調整などで楽な立ち方に近づけることはできますが、立つ時にバランスを取るのは本人にしかできません。

逆に言うと、楽な立ち方さえできていれば首痛や腰痛になりにくいと言えます。
常に浮き身のバランスの意識を持っていれば、重心がずれたときに上記の違和感を感じるようになります。

なぜこんな簡単かつ大事なことを誰も言わないかというと、治療家にも楽な立ち方をできている人がほとんどいないからです。
姿勢についても外からみた骨の位置などで語る方がほとんどです。
感覚より理論を重視する治療家が多いようですが、感覚を養うのが上達の早道です。
感覚を養う上達法にご興味のある方は施術家向けのページをご参照ください。

当院では通常の施術のほかに、「癒しの氣・パーソナルトレーニング」という立ち方から始まって楽な身体の使い方を体感しながら習得するメニューがあります。
他の治療院ではやっていない試みですが、将来的には小学校で教えられるくらい普及すれば治療院は要らなくなるかもしれません。
(立ち方については施術の終わりにご説明することもあります)。

温熱エステ 施術の様子とご感想

温熱療法を顔に施術すると、リフトアップやシワの軽減などの美容効果があります。
「ほうれい線、目(の開き方)が全然違う」とご感想をいただきました。

目の疲れも軽減する他、肩こりが軽減したりもします。
特に目の疲れに関しては自分で試した中では最強クラスです。
顔のコリは首肩のコリなどとも関係が深いため、通常の施術で顔にも施術することがあります。

高度な技も「楽歩」から

最近Facebookでシェアされていた動画です。

足運びに着目すると階段を登っていくときに足を蹴らずに、脚をねじるようにしていることが分かると思います

普通に足を蹴って歩いている人を見ると、右足を着くときはお尻が右にずれますが、これは軸がぶれながら歩いていることを示します。

以前ブログで紹介した「浮き身」ができていて足への体重のかけ方が均等だと、螺旋状に上向きの力が働いて蹴らずに上がる事ができます。

当時のブログの記事は新しく作成した心身楽道のサイトにまとめました。
楽な立ち方
効率的な歩き方「楽歩」

頭に逆立ちした人を載せられるようにはならなくても(笑)、階段が楽に上がれるようにはなります。
感覚を確かめたい方には講習も行っています

Youtubeで「正しい階段の歩き方」という動画を見つけたので見てみましたが、どうも的外れな内容でした。

癒しの氣・温熱療法で楽にストレッチ(側屈)

前回と同様に温熱療法を使った楽なストレッチのご紹介です。今回は側屈編です。

熱鍼器を十数秒当てただけで柔らかくなっています。
このあと熱鍼器で数分施術を行ったところ、骨盤周辺が緩んでかなり腰がラクになったとのことです。

モデルになっていただいた加藤さんもマッサージの施術をしていますが、即効性に驚いていました。
自分で行うと皮膚の下の組織が一度に2~3cm伸びるような不思議な感覚があります。

加藤さんはヨガ歴も長いので、温熱療法と組み合わせたヨガ教室も希望者が2名以上いれば開催します。
特に身体が硬くてヨガ教室に行けないという初心者さん歓迎とのことです。

加藤さんからご感想をいただきました。


温熱療法びっくりしました‼
これは、実際やってみたほうがわかりやすいです。
帰りに股関節周りや手が柔らかくなっていました。
びっくりするほど、効果がわかりやすいです。
ありがとうございました。


癒しの氣・温熱療法で楽にストレッチ

癒しの氣・温熱療法をストレッチに応用すると、高い効果があります。

動画では一箇所に当てるだけでかなり後屈できるようになったことがわかります。
動画撮影のため一箇所しか当てませんでしたが、当てる箇所を増やすことでより効果を上げたり、持続させることができます。

実際に体験していただかないと信じ難いかもしれませんが、熱鍼器を当てた状態で伸ばしていくと、ほとんど痛み無く伸びていくのが感じられます。
体側部に同様に行うと腰痛も軽減します。
温熱ストレッチのコースを始めましたので、是非ご体験ください。

昨年末にストレッチで無理に押して生徒が怪我をしたというニュースがありました。
この教師は以前にも体罰で懲戒処分を受けていたようなので極端な例かもしれませんが、ストレッチを力づくでやっている人は意外にいるかもしれません。
ストレッチは全身が緩んだ状態で行うとラクに伸びるのですが、全身を緩ませる方法はほとんど知られていないのが現状です。