ディスプレイの高さは目の高さよりも低いほうがいいとされています。
これについて検証した動画をアップしました。
ディスプレイの高さを目の高さより低くすると、画面を見下ろす形になって首が緊張してしまいます。
実は目の高さを画面の中央かやや上くらいにした方が首への負担が減ります。
また、視線を上下に動かすときは目だけを動かすよりも首を動かしたほうが緊張しにくくなります。
ディスプレイの高さは目の高さよりも低いほうがいいとされています。
これについて検証した動画をアップしました。
ディスプレイの高さを目の高さより低くすると、画面を見下ろす形になって首が緊張してしまいます。
実は目の高さを画面の中央かやや上くらいにした方が首への負担が減ります。
また、視線を上下に動かすときは目だけを動かすよりも首を動かしたほうが緊張しにくくなります。
メルマガ第117回です。
腕を動かすときは前腕を意識してしまいがちですが力んでしまいます。
このような腕の使い方で押圧すると受け手も力んでしまいます。
肩甲骨や鎖骨から連動して動かすと力みが抜けます。
押圧の施術で効果が出せるようになります。
メルマガ第116回です。
肩甲骨本来の動きができると腕が連動して動きます。
腕が内ひねりしながら上がる動きになります。
この連動の動きを施術に活用する方法をご紹介しています。
簡単に可動域を改善させることができます。
メルマガ第115回です。
脊椎の螺旋の動きを施術に活用する方法をご紹介しています。
身体をひねるときは回旋の動きに側屈と後屈の動きが加わった螺旋の動きになります。
施術への応用としては、螺旋の動きを誘導することで可動域を改善させることができます。
以前枕の使い方について解説しました。
マットレスや布団についてもどのようなものが良いかよく質問をいただきます。
枕と同じように可動域を調べることで身体がリラックスしているか緊張しているか調べることができます。
個人的には低反発マットレスが流行っていた頃に買ってみたら腰が痛くなったという経験があります。
ネットを調べても同様の経験を持つ方が多いようです。
現在は自分用にも施術用にも高反発のマットレスを使用しています。
「欧米人は骨盤前傾の人が多い」という説があり、骨盤前傾の直し方(Fixing anterior pelvic tilt)という英文記事や動画も多く見つかります。
自分の骨盤を前傾させてみるとかなり無理がかかるので、本当にそんなに骨盤前傾の人がいるのか疑問に思っていました。
調べていたら次の動画で「実は骨盤前傾は非常に少ないとテキストに書いてある」と言っていました。(本のタイトルは”Posture: Sitting, Standing, Chair Design and Exercise ” Dennis Zacharkow, 1988)。
身体のことについては間違った情報が常識のようになっていることが多いです。
自分の身体感覚で確かめてみれば分かるのですが、 裏づけとなる 正しい(身体感覚に即した)情報を探すのが大変だったりします。
メルマガ第112回です。
座っているときも接地面の体重バランスを取ることで力みが抜けて地面反力が身体に通った状態になります。
座位で施術する施術家の方はこれができると施術効果が上がります。
逆にできていないと施術効果を出すことは難しくなります。
メルマガ第110回が配信されました。
歩行をテーマに取り上げています。
バランストレーニングができると地面反力が身体に通った状態になります。
連動トレーニングができると、歩きながらこの状態を維持することができます。
力みが抜けた状態を維持することができ、関節への負担も最小限になります。
ウォーキングは逆に筋肉に負担をかけて鍛えようとするので関節に負担がかかってしまいます。
健康法のはずが、ウォーキングで膝を痛めてしまう人は意外と多いです。
メルマガ第109回が配信されました。
多くの方が頭が前に来る姿勢になっていて、首が緊張しています。
正しい頭の位置に調整できれば力みが抜けるはずですが、これをできる施術家は意外と少ないです。
「耳穴と肩峰が一直線上に並ぶ」という基準がありますが、これに合わせても力みが抜けた感覚は出ません。
頭を軽く持ち上げるようにしながらゆっくり前後に動かすと、頭が軽く感じられるところが見つかります。
手順は非常にシンプルですが、繊細な感覚が要求されます。
足のアーチにかかる体重のバランスを取るバランストレーニング、前回ご紹介した骨盤の角度調整とこの頭の位置の調整ができると地面反力が頭頂まで通った状態になります。
これを最も力みが抜けた姿勢、自然体とみなしています。
メルマガ第108回が配信されました。
足の体重バランスを取るとやや前傾した姿勢になります。
さらに骨盤の角度をうまく調整できると上半身が軽くなる体感が生じます。
重心や地面と垂直な軸を意識するとよいとされていますが、実は緊張してしまいます。