呼吸法に関するご質問と回答

受講生の方から「呼吸法を終わるときは、普通の気功のように気を丹田に収めて収功すればいいですか」というご質問がありました。

回答は「最後は足に気を通すようにしてください。丹田に触れるとなお良いです」です。

収功というのは、頭の方に気が集まってしまうのを防いだり、発生した気を丹田に収めるという目的で行います。
頭の方に気が集まったままだと、偏差といわれる副作用で体に不調を感じることがあるとされています。
たいていの気功の本には収功や偏差について書いてあります。

収功の方法は足に気を下ろすイメージをしたり、丹田(へその下)に手を当てたりします。
また、丹田に手を当てて時計回り、反時計回りに回す方法もあります。

電子書籍「健康法の極意3」では「最後に足に気を通す呼吸法を行ってください」としか書いていませんでした。
これだけでも特に問題はないですが、丹田に手を当てると上半身の気が早く下りる効果があります。
手を重ねてもよいですし、へその裏に反対の手を当てておいてもよいです。
螺旋の意識が無いと気が下りにくいので、常に浮き身をキープするのも大切です。
電子書籍は近日この記事の内容を反映して改訂します。

電子書籍でご紹介した呼吸法はヒーリング能力の向上を目的としています。
自らの健康や施術の上達といった効果のほかに、武道の上達にも効果があります。
先日の講習では女性が踏ん張っている男性二人を簡単に押せるようになりました。
以前ご紹介した転神流もそうですが、気をトレーニングすることでビックリするような作用を及ぼすことが出来ます。
このとき筋力はなるべく使わない方がよいのです。

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