カテゴリー別アーカイブ: 心身楽道

身体の性能を上げる整体 押圧編

押圧は手技の中では一番よく使われる技法ですが、実は一番難しいと思います。 刺激が大きくなるだけに、ダメージを与えることが多くなるためです。
ほとんどの人が体重圧で施術していますが、受け手にダメージを与える圧し方です 。
防御反応という力んでしまう反応が起きてしまい、筋肉は固くなってしまうのです。
受ける側も強い刺激を求めてしまい、受ければ受けるほど固くなるという悪循環に陥ってしまいます。
受講生さんの中にはリラクゼーションのお店に勤めている方もいらっしゃいますが、皆さん上記のような矛盾を感じているようです。

気を使った技法で押すと防御反応が起きず、深く圧が入ります。
力みを抜くことによって圧します。
これは武術の発勁と同じ原理です。
気が入ると奥のほうがフッと緩んだりします。
通常は圧したところを緩めようとしますが、気の技法ができていると全身に効果が及びます。
可動域が改善するのと同時に力が入るようになります。
動画では脚を圧して肩を改善しています。



氣を使った押圧施術における施術ポイントはタオ指圧でいうところのツボであり、トリガーポイントなどの物理的なポイントではありません。
受け手に対して良くなってほしいという想念を持ちながら見たり触れたりしていると違和感を感じる所です。
軽く押し込むと針の先のような感触があります。
不思議なことに、想念によって現れたり消えたりします。
ツボによっては押さえていると相手が動けなくなります。
気が通ると針の先のような感触が消えて動けるようになります。

メルマガ第27回 身体が軽くなる牽引

メルマガ第27回が配信されました。
今回は気の技法を牽引の手技に応用しています。
引く力の強さなど物理的な要素よりも受け手の引き返してくる力を受け容れるなど、見えない部分のコントロールが重要になります。
うまくできると全身を引いている感覚が生じます。
効果としては力が出やすくなり、身体が軽く感じるようになります。

身体の性能を上げる整体 リリース編

前回の牽引編で、気の技法を使うと連動性が改善され、力が出やすくなることを示しました。
今回は気の技法を使ったリリースをご紹介します。
筋膜リリースという技法では筋膜に対して水平圧を加えて癒着をはがすことにより痛みや可動域が改善するとされています。
筋膜はかなり深いところにあるので、手技によって筋膜の癒着がはがれるかどうかは見解が分かれますが、皮下組織の硬い所が緩むのは間違いなさそうです。

気の技法を使ったリリースでは気の流れの悪いところを察知し、流れを改善します。
(動画で背中を触る前後に手を上下させているのは気の流れを確認している動作です)。
重心を下げることによって重心を下げることによって水平圧を加え、力みを抜くことで気を通します。
うまくできていると、皮下組織がじわじわと動いていくのが感じられます。
物理的なリリースに比べて可動域も力の出方も大きく向上します。
これによってスポーツなどのパフォーマンスが向上することが期待できます。
筋膜リリースはかなり痛みを伴うケースがありますが、気の技法を使うとほとんど痛みがありません。

江口先生が来てくださいました

小田原から江口先生が受講しに来てくださいました。
現在は主に押圧の手技で施術していますが、セミナーなどで押圧以外の手技をいろいろ勉強されているそうです。

今日は関節本来の動きをインプットする手技をお伝えしました。
ちょっと難しく感じられたようですが、受け手からの反応を感じながら施術できるように練習を続けていただければと思います。

着るだけで可動域が改善するオリジナルTシャツもご注文いただきました。ありがとうございました。

江口先生

守山さんが来てくださいました

都内から守山さんが来てくださいました。
「健康法の極意」シリーズを全部読んでくださったそうでありがとうございます。
触れ方(意識のコントロール)が面白く感じられたそうです。
週末はバイオリンを弾いていらっしゃるとのことなので、健康法だけでなく演奏にも気功を活かしていただけたらと思います。

身体の性能を上げる整体 牽引編

治療家向けのメルマガ「エネルギーTV」で書いているように、気を使った施術とそうでない施術では効果に大きな差が出ます。
今回は自分で撮影・編集した動画で牽引の効果を比べてみます。

重心を下げることによって引き、最後は力みを抜くことで気を通すことができます。
これにより連動性が改善され、力が出やすくなります。
見た目は普通の牽引とほとんど同じですが効果は大きく向上します。
詳しい技法は電子書籍「健康法の極意4 整体・マッサージ 見えない所に潜む施術の本質」にて解説しています。
エネルギーTVでも解説する予定です。

メルマガ第25回が配信されました。

これまでご紹介してきた気の技法を実際の手技に応用します。
同じ押す動作でも気の技法を応用すると効果が大幅に向上します。
今回はストレッチを取り上げます。
体重移動でストレッチを行うと伸張反射が起きてしまうことが多いです。
痛気持ちいいのですが、実は緊張やダメージを生じさせてしまいます。
気を通した場合は伸張反射を起こさずに可動域が改善するだけでなく、力が出やすくなります。
これにより身体が軽く感じるようになります。

受講のご感想:整体より楽になりました

東京都内から西川さんが受講しに来てくださいました。
ありがとうございます。
整体には「いくら使ったか分からない」くらい色々なところに通われたそうです。
正しい立ち方や動きをインプットすると整体を受けるより楽になったそうです。
実際、背中側には全く上がらなかった腕がだいぶ動くようになりました。
現在はご自分で整体の勉強中だそうで、講習がお役に立てれば幸いです。

メルマガ第24回配信されました

メルマガ第24回が配信されました。
手技において体重を使うように指導することが多いですが、重心を下げる方が防御反応が起きず、施術効果が上がりやすいです。

重心を下げるように言われても、膝に力みが入って重心が下がっていない人が多いです。
重心を下げるにはこれまで解説してきた浮き身や螺旋の動きができている必要があります。
また、心理的な要素も影響します。

できていると、地面まで重心が下がったような感覚が生じます。
さらに力みを抜くと足から気が上がってきます。
心身楽道では内側の力と呼んでいます。
これは武術の発勁と同じ原理と考えられます。
施術に応用することでさらに効果を上げることができます。

滋賀から今井先生が来てくださいました

滋賀県から今井先生が受講しに来てくださいました。
遠くからお越しいただき、ありがとうございます。
電子書籍を読んで質問などを整理してきてくださったので、スムーズに講習が進みました。
気が通る感覚がまだ分かりにくいということなので、次回ぜひ習得していただきたいと思います。

手技をDVDやセミナーなどで勉強されているそうです。
なかには値段は高いけどDVDで公開ずみの内容を大人数の前でデモンストレーションしただけ、というものもあったそうです。
心身楽道では4人以下の少人数で受講者さんのペースに合わせて講習を進め、確実に上達できるよう配慮しております。